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LMC Championships 2011

LMC Championships

準々決勝: 菅谷 裕信(千葉) vs 原田 真雄(千葉)

Written by Yui Takagi

8 ラウンドもの激闘が終わり、生き残ったデュエリストは 8 名。そしてその中にミスター LMC の小松の姿はない。彼は太陽拳を持ち込んだものの、バイ明けに勝利した後は 3 連敗を喫し堕ちた。LMC の層の厚さを垣間見たシーンであった。

CIMG2751

GP マニラチャンプ、菅谷裕信は昨日のドラフトマイスターに続いてのベスト 8 進出。デッキは、彼のアイデンティティに従い白系ビートダウンを持ち込んできた。

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一方の原田真雄は、LMC の常連でありこれまでの LMC トーナメントでもたびたびベスト 8 に進出している。今回は世界で猛威を振るう「Kessig Wolf Ramp」を操る。

菅谷:白緑ビートダウン

原田:Kessig Wolf Ramp

最高に険しい 3 ラウンドが、始まる。


Game 1

菅谷先手。菅谷は 7 枚キープ、原田はマリガンで 6 枚のスタート。

まずは菅谷の《極楽鳥》でキックオフ。原田は第 2 ターンに《緑の太陽の頂点》《極楽鳥》を導き出しマナを伸ばす。

Hero of Bladehold

菅谷は第 3 ターンに《刃砦の英雄》を展開。原田はこれを《内にいる獣》で処理するが、菅谷が 2 枚目の《刃砦の英雄》を展開し、がっくりうなだれる。原田は《真面目な身代わり》で土地を伸ばすのみ。

菅谷は《極楽鳥》も含めた全クリーチャーをレッドゾーンに投入。原田はダメージが最小限で済むビーストトークンのブロックを選択するが、これでも 8 点の大ダメージ!

そして鬼畜・菅谷の 3 枚目の《刃砦の英雄》は、原田の心をへし折るサブミッションとなった。

菅谷 1-0 原田


菅谷サイド

out
1 《踏み荒らし》
3 《エルズペス・ティレル》
in
2 《原初の狩人、ガラク》
1 《饗宴と飢餓の剣》
1 《戦争と平和の剣》

原田サイド

out
1 《ヴィリジアンの密使》
1 《解放された者、カーン》
1 《原始のタイタン》
in
1 《金屑の嵐》
1 《殴打頭蓋》
1 《酸のスライム》

Game 2

原田先手。今度はお互いに 7 枚のハンドをキープ。

菅谷がまず第 1 ターン《極楽鳥》スタート。第 2 ターン目はお互い仲良く《ヴィリジアンの密使》を展開。原田は第 3 ターンに自らの《ヴィリジアンの密使》《内にいる獣》を放ちマナを伸ばす。菅谷は第 1 ゲームが嘘のように激しい動きを見せない。

そして原田の場に《情け知らずのガラク》が着地、菅谷の《極楽鳥》が墜落する。菅谷はこれに《忘却の輪》で対応。

原田はさらに《真面目な身代わり》をプレイすると返しの菅谷は《霊誉の僧兵》をプレイ。場には《ガヴォニーの居住区》がセットされており、このまま放置すると原田は手を付けられなくなる。

原田はさらに 2 枚目の《真面目な身代わり》を投入。そして《幽霊街》で菅谷の《ガヴォニーの居住区》を破壊。

しかし、菅谷はしゃあしゃあと 2 枚目の《ガヴォニーの居住区》を手札から設置し、スピリットトークンを育てながら攻撃。原田のライフは 16。

原田は《真面目な身代わり》 2 体とビーストをレッドゾーンに放り込む。これを菅谷が《ヴィリジアンの密使》で受け、4 点のダメージを叩き込むと、原田は《金屑の嵐》で場をまっさらに。

しかし返しの菅谷が《大修道士、エリシュ・ノーン》《極楽鳥》の展開! 原田、これにはさすがにたじろくしかない。

Elesh Norn, Grand Cenobite

原田は菅谷の《極楽鳥》《業火のタイタン》で対応。菅谷は《ミラディンの十字軍》も追加し、《大修道士、エリシュ・ノーン》を攻撃へ。《ガヴォニーの居住区》で成長し原田のライフを 11 に落とす。さらに《饗宴と飢餓の剣》も投入され、ブロックも制限されるため原田は厳しい。

原田 ライフ 11
《業火のタイタン》
菅谷 ライフ 16
《大修道士、エリシュ・ノーン》《ミラディンの十字軍》《饗宴と飢餓の剣》

原田、《ワームとぐろエンジン》を場に。菅谷は 5/5 の《ミラディンの十字軍》を攻撃に送り出す。原田は赤マナを 2 つ出せる状況にあり、2 体でブロックしてなんとか《ミラディンの十字軍》を打ち取る。

原田の場には接死を持つワームトークンがいるため、菅谷の《大修道士、エリシュ・ノーン》を止められる。これでいちおうの猛攻が止まる。そして原田は《原始のタイタン》を展開。ここから逆襲か!?

いや……菅谷がトップから《刃砦の英雄》をドロー!

今度は原田が悩む番。原田の場には《ケッシグの狼の地》を含めて 10 枚の土地。長考ののち、《幽霊街》を出して菅谷の《ガヴォニーの居住区》を破壊、そして《殴打頭蓋》《原始のタイタン》にまとわせる。

菅谷は《饗宴と飢餓の剣》《刃砦の英雄》に装備し攻撃。原田の接死つきワームトークンと交換。《原始のタイタン》でゲインライフできたので原田のライフは 15 となるが、菅谷は攻撃のネックだった接死ワームトークンを葬る。

原田は 2 枚目の《原始のタイタン》をプレイ。さらに《真面目な身代わり》をプレイし、土地とドローのリソースを導く。

菅谷は《大修道士、エリシュ・ノーン》に剣を持たせて攻撃し原田を 7 へ。《アヴァシンの巡礼者》のみを追加。

原田は再び計算に入る。土地は 14 枚。《殴打頭蓋》をワームトークンに付け替え、エンド。

原田 ライフ 7
《原始のタイタン》 2 体、絆魂持ちワームトークン(《殴打頭蓋》を装備)
菅谷 ライフ 16
《大修道士、エリシュ・ノーン》《饗宴と飢餓の剣》を装備)《アヴァシンの巡礼者》

菅谷 「ガラクでも引いてください☆」

そういいながら菅谷が引いたのは……。

Garruk, Primal Hunter

8 枚ものドローを経由しワームトークンに《内にいる獣》

《大修道士、エリシュ・ノーン》がプロテクション緑のため、これを止めるすべがない原田は場をたたむのだった。

菅谷 2-0 原田  Sugaya advanced to semi-final.


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