«Top 8 Profiles 最新 準々決勝: 石井 泰介(神奈川) vs 中道 大輔(東京..»

LMC Championships 2011

LMC Championships

準々決勝: 白井 大河(茨城) vs 宮本 寛弥(千葉)

Written by Daisuke Kawasaki

IMG_1445

新環境の試金石として知られる秋の千葉トーナメント。

今回のイニストラード環境はどうなるかと期待されていたが、フタを明けてみれば、トップ 8 決定の時点では緑系のデッキが勝ち組だったと断言していいだろう。

そのなかでも、白緑ビートダウンは一番の勝ち組であり、8 人中 3 人が白緑という結果となった。

そんな勝ち組デッキ、白緑同士のマッチアップである白井と宮本のマッチアップをお届けしよう。


Game 1

互いにダブルマリガンのスタートだが、順調な初手を手に入れたのは後手の宮本の方だった。1 ターン目に《極楽鳥》をプレイし、先手後手のマナ差を入れ替えると、2 ターン目には早速《刃の接合者》をプレイする。そして、3 ターン目には 2 体目の《刃の接合者》

対して白井は 3 ターン目にやっと《戦争と平和の剣》をプレイするのみ。《悪鬼の狩人》によってトークンを 1 体追放するものの、全くゲーム展開のスピードに追いつけていない。

唯一の逆転の可能性を秘めていた《戦争と平和の剣》《忘却の輪》で追放されてしまった白井。《アヴァブルックの町長》《アヴァシンの巡礼者》を盤面に追加したものの、《ガヴォニーの居住区》をセットされてしまい、不利なブロックを要求されてしまう。

宮本が《ガヴォニーの居住区》を使ったことで、《アヴァブルックの町長》《吠え群れの頭目》へと変身したのだが、このままではまったくダメージレースになっていない。

だが、その苦境を改善するカードを白井は引き当てた。それは 2 枚目の《戦争と平和の剣》。このターンはまだ装備させることはできないが、今後のゲーム展開を大きく変化させることは間違い無い。これをみて宮本も少し厳しい表情をする。

結果、ゴーレムトークンと《極楽鳥》でアタックし、《ガヴォニーの居住区》を起動。白井のライフを 6 点まで削る。だが、返しのターンで《吠え群れの頭目》《戦争と平和の剣》を装備してしまい、ライフが 9 まで回復されてしまう。一方、3/3 に強化された狼にもアタックされた宮本のライフは、8 に。

5/5 のゴーレムトークンと、2/3 の《極楽鳥》。たったこれだけの武器でこの状況を改善できるカードがあるだろうか? 宮本の手札にはその回答があった。

それは、《踏み荒らし》。3/3 狼トークンと《アヴァシンの巡礼者》しかブロッカーを持っていなかった白井は、ちょうど 9 点のダメージを受けてしまうのだった。

白井 0-1 宮本


Game 2

先手の白井はダブルマリガンの上に、土地が止まってしまう。そんな白井に対して、宮本は 1 ターン目から《極楽鳥》という最良の展開を見せる。2 ターン目こそ、《極楽鳥》を 2 体という微妙な動きだったが、3 ターン目にはみごと《刃砦の英雄》が降臨する。

ここでなんとか 3 枚目の土地を引き、《忘却の輪》《刃砦の英雄》を追放した白井だったが、2 体目の《刃砦の英雄》への対応策を持っていない。4 マナにたどりつくために《アヴァシンの巡礼者》を追加してターンを返す。

この《アヴァシンの巡礼者》《極楽鳥》をお供にした《刃砦の英雄》の 8 点アタックの後の《情け知らずのガラク》に除去されてしまうのだが、白井はなんとかトップデックに成功し、《審判の日》で盤面をリセットする。

マナソースを《極楽鳥》に頼っていた宮本にとってかなり厳しい展開になってしまったが、なんとか土地を引き続け、さらに《ヴィリジアンの密使》《ヴェールの呪いのガラク》の<-1 >能力で破壊してマナを回復させるのだが、しかし、白井も《ミラディンの十字軍》を追加する。

そして、この《ミラディンの十字軍》《天使の運命》がエンチャントされてしまう。突如、12 点のダメージを受ける運命となった宮本。

対応策を求めて《ヴェールの呪いのガラク》の<-1>能力を使用した宮本だったが、デッキの中にこの 6/6 二段攻撃に対応するカードはなく、命運尽きたのだった。

白井 1-1 宮本


Game 3

三度マリガンの白井。

Mayor of Avabruck
Howlpack Alpha

対して、宮本は 1 ターン目に《アヴァシンの巡礼者》を召喚し、《刃の接合者》へと繋ぐ。返しで、白井は《アヴァブルックの町長》をプレイする。

ここで、宮本はまた、土地が止まってしまう。つまり、使用できるカードがなく、《アヴァブルックの町長》の変身を防ぐ事ができないのだ。宮本のマナが止まっているとみるや、白井は《悪鬼の狩人》《アヴァシンの巡礼者》を追放する。

なんとか、3 枚目の土地を引き当てた宮本だったが、しかし、結局 3 マナ域のカードを引くことはできないわけで、ここでも 1 ターンを飛ばすハメになってしまう。

白井は今度はゴーレムトークンを《悪鬼の狩人》で追放。《吠え群れの頭目》と 3/3 狼トークン、そして《悪鬼の狩人》で宮本のライフを 13 にする。

なんとか《忘却の輪》《吠え群れの頭目》自体は処理した宮本だったのだが、《吠え群れの頭目》の残した 2 体の 2/2 狼トークンと《悪鬼の狩人》 2 枚によってライフが 7 となる。

ダメージを 7 点にするために白井は《悪鬼の狩人》を追加。ここは《忘却の輪》で狼トークンを追放することでしのいだように見えた宮本だったが、白井の手札からは《忘却の輪》が。

対象は、《アヴァブルックの町長》を追放している《忘却の輪》。これによって戻って来た《アヴァブルックの町長》が人間を強化し、宮本のライフは削りきられてしまったのだった。

白井 2-1 宮本


白井、準決勝に進出!

Tags: Report

編集